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レッスン3日目

  • 2015年4月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月26日




【 ピアノ無伴奏曲「テルーの歌」 こんがらがって破綻調 】 本日はレッスン3日目です。 前回先生から出された課題は、退社後少しずつ音楽院のピアノで復習・予習してきました。それもあってか、鍵盤を弾く、という動きにはだいぶ慣れてきたように感じます。

さて今日のテキストを使った指の練習では、ついにボサノバのリズムがついに登場! ボサノバやブラジルのポップスは、個人的に好きでふだんから聴いていたので、それほど違和感はなく受け入れられました。

しかし、いざきちんとリズムを刻んでみようとすると、シンコペーションがあるため休符のタイミングを取るのが難しい~~! この独特の、1拍遅れのリズムが波のようなうねりを作って、ボッサ独特の空気感を生みだすんですね。 始めは手拍子で、だんだんその「間」が分かってくると、刻み続けることが気持ちよくなって… サウダージ… …


… はっ!(+o+) 今日は、そのリズムを鍵盤に落し込んでゆきます。 右手はほとんど「ソ」だけですが、楽譜どおりシンコペートして最後に高い「ド」を弾くと、自動的に名曲「ワンノート・サンバ」の一節になるという素晴らしい企画。

指2本という、単純ではあるけど初めて伴奏的な左手使いも登場して、なんだか好きな曲を一人で完結して弾けるというのは、とても楽しいことですね。 先生にも伴奏にも加勢してもらい、時々つっかえながらですが、1曲仕上がったようで気分も上がります♪ 

… サウ…ダージ… …


そしてもうひとつの課題である、出ました「テルーの歌」。 前述したとおり、楽譜はC調に変えて頂いてすべて白鍵で弾くことができるので、主旋律で両手を使うとはいえ何とか弾けるようになりました。曲自体が短いこともありますが。 今日はそれを元の調に戻した楽譜を使い、片手で弾けるようにして、ゆくゆくは左手で伴奏を付けるための準備をしていきます。 片手で幅広い音域をカバーしようとすると、指くぐりや、同じ鍵盤を違う指にチェンジして弾く必要が出てくるので、これでまたちょっとしたパニックに。そこにまた調を変えたことにより黒鍵も弾かなばければならず…。 ついあり得ない指の開き方をしようとして混乱し、「あ、ちがう」「あ、ちがう」と口ばかりが動いてしまいます。

これに左手が加わるわけですから、こりゃ大変だ~~!! しかし、こういったシンプルな童謡風の曲は、もしかしたら相当ゴージャスな伴奏を付けて演奏しないと、あまり盛り上がらないものになってしまうかもしれない、と気付いてしまいました。

曲によって、歌に向いているもの、ピアノに向いてるもの、ってやっぱりあるのかもしれませんね。 ともあれ、右手の主旋律を完璧にしないと左手どころではないわけですから、引き続い奮闘したいと思います!


 
 
 

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