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レッスン6日目

【 ナガラマチ舞曲「一事務員の歌」】 レッスン6日目です。 いよいよ3ヵ月コースの折り返し地点を過ぎ、後半戦に突入しました。 「後半」だと意識すると、やはりちょっと焦ってきました。選んだ楽曲をなんとか少しでも上手く仕上げたいという欲も出てくるものですね。 前回のレッスンではグリーグの「ハリング」という曲に的を絞りましたので、自主練習もそちらに集中です。 ここ1週間は、先生に軽く教えてもらった後半の1/4部分を繰り返し復習してきました。 今日は前半部分のおさらいと、後半の残った最後の部分まで教えて頂きます。 私にとって、このハリングの難しいところは(ぜんぶ難しいですけどその中でも)、リズムが2拍子でその後拍にアクセントを強く置かなければならないところです。 西洋の音楽には珍しくもないものなのかもしれませんが、これを意識して弾こうとするとどうしても右手がおろそかになって、指使いを間違えるだけでなく拍子がグチャグチャになってしまいます。 しかしこの舞踏のリズムがこの曲の個性ともいえる躍動感を生むので、右手の鷹揚だけでもなんとかそれを表現できればいいなと思うのですが。 同じパターンの繰り返しが続くこの曲ですが、後半はちょっとだけ調が変化して「転」の様相を見せます。 上がり下がりが目まぐるしくなり、右手の指も最大限に開かなければならなかったりで、正しい鍵盤に瞬間的に指を置かなければならないので、前もってしっかり狙いを定めておかないとなりません。まだうろ覚えなので、それが本当に大変なのです! 1オクターブ下で先生にフォローしてもらいながら、1小節ずつ焦点を合わせて細かく伝授していただきます。

しかしピアニストでもあったグリーグが書いた楽曲ということもあるのでしょうか、姿勢と指運びのコツをしっかり教えてもらうと、理に適った無理のない自然な指の流れになるのには感動させられます。 作曲の世界では当たり前のことなのかもしれませんが、指運びまで計算され美しく聞こえやすいように作られているということにまず驚いてしまいます。やるねグリーグ!! ・・・とか言ってる場合ではなくて、このアップダウンをスムーズに繋げてゆけるよう、左手は置いといて、まずはとにかく右を練習しなくては!(*_*; 今回もありがとうございました。


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